スポーツには、自分の可能性の極限を
追求するという楽しさがあります。

記録の向上を目指すスポーツ選手にとって練習を積み重ね努力することと共に、“貧血と故障”を克服できれば自身の目標への達成に近い結果を生むと思われます。どれだけいい練習メニューが作成できて、こなせたとしても体のコンディションが間に合わないまま練習を行うと、かえって逆効果になる恐れもあります そのためにも“貧血と故障”を常に念頭におきながら、指導者も選手も練習にあたる必要があると言えます。

近年日本の陸上競技において鉄剤注射が問題視されています。クリーンでフェアなスポーツ社会を推進させるために、そして選手生命維持のために選手自身が日常の食生活に気を配り、その中でも特に不足しがちな栄養素はサプリメントで補給するといった心掛けが必要であると考えます。
当社は貧血について焦点を絞り、指導者・選手の皆様のお役に立ちたいと考えています。

血液検査を行う際の注意点
詳しく見る
食材の品目別 鉄含有量
詳しく見る

フェリチンとは...

脾臓、肝臓、骨髄などの臓器をはじめ、人体ほぼ全ての臓器にあって、余剰な鉄分を貯蔵する鉄結合蛋白質で、その機能は生体内に貯蔵した鉄を、必要に応じてヘモグロビンやタンパク質と合成する役目を担っています。

ジュナップ フェリチンA

当社ジュナップ フェリチンAは、健康な馬の脾臓から厳重な品質管理のもとで抽出・精製したフェリチンに亜鉛酵母を配合して、人体に吸収する補助効果のあるビタミンCとタンパク質素材を配合した栄養機能食品です。持久力が求められるアスリート用に、自身を持ってお勧めできるサプリメントです。
■名 称: 鉄(フェリチン)含有食品
■原材料名: マルチトール(中国製造)、ウマ脾臓抽出物、亜鉛含有パン酵母/セルロース、ビタミンC、ステアリン酸カルシウム、CMC、微粒酸化ケイ素、セラック、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、葉酸、ビタミンB12、(一部に乳成分を含む)
■保存方法: 直射日光、高温多湿を避け、涼しい所に保管してください。
■加工者: 有限会社ジュナップ
■栄養補助食品として一日10粒を目安に、水またはオレンジジュース(天然)とともにお召し上がりください。
■ご使用上の注意
・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。
・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」

鉄の成分

血液に含まれる鉄は大きく貯蔵鉄と機能鉄の2つに分類ことができ、そのなかでも以下の種類に分けられます。
体内にはおよそ3~4gの鉄があり、 65%は機能鉄と呼ばれるヘモグロビンなどの鉄、30%程度がフェリチンと呼ばれる貯蔵鉄となり肝臓や脾臓に蓄えられ、残りの鉄は筋肉や血液などにあります。

貧血の原因

貧血の原因のほとんどが鉄の不足による鉄欠乏性貧血です。ヘモグロビンの原料は鉄を含むヘムとタンパク質のグロビンであるため鉄とたんぱく質を摂取することで鉄が生成されます。鉄の吸収率はほかの栄養素と比べても少なく、摂取した量の10%程になります。鉄分不足により貯蔵鉄を使い果たしてしまうと、ヘモグロビン合成に必要な鉄が確保できなくなり、鉄欠乏性貧血になってしまいます。
体内での鉄欠乏の進み方は、フェリチン(貯蔵鉄)と呼ばれる鉄の減少から始まり血清鉄、最後に組織鉄(ヘモグロビン、ミオグロビン)が減少し、貧血の症状が出てきます。持久力を要するスポーツなどではフェリチン(貯蔵鉄)の減少の時点でコンディションに変化が出てくる場合があります。

スポーツ性貧血

アスリートによくある貧血(スポーツ性貧血)は陸上競技の長距離種目・バレーボール・新体操・バスケットボール・剣道などに起きやすく大きく2つに分けられます。

(1)鉄欠乏性貧血
鉄や鉄を合成するための不足によっておこるもの

(2)溶血性貧血
地面からの衝撃により赤血球が破壊されることで起こるもの

鉄の種類

我々が摂取している鉄には、ヘム鉄非ヘム鉄の2つの種類があります。
ヘム鉄は、動物性食品に含まれる鉄で、ヘモグロビンやミオグロビンの構成成分として存在しています。ヘム鉄の多い代表的な食べ物はレバーです。レバー以外にも運動性の高い動物の筋肉には酸素を多量に必要とするのでそれらの肉にはミオグロビンの量が多くなっているため鳥や豚、牛や馬の赤身、海面近くを高速で泳ぐ魚(カツオ、マグロ、サンマ、アジ、イワシ、サバなど)の赤身肉にヘム鉄が多く含まれています。逆に、植物性食品に含まれる鉄を非ヘム鉄といい、ほうれん草、海藻類、鶏卵などに含まれています。
ヘム鉄のほうが非ヘム鉄に比べて5~10倍吸収率が高いですが、ヘム鉄は動物性の食材に多く含まれるがゆえに脂肪なども余計に摂取してしまうため、ヘム鉄・非ヘム鉄をバランス良く摂取することが大切です。また、吸収率の低い非ヘム鉄は摂取する物によって良くも悪くも吸収率が大きく変わります。非ヘム鉄を上手に摂取するには同時に摂取するものの組み合わせが重要になってくるといえます。

■吸収率を下げるもの
・タンニンやカフェイン、コーヒーや玉露茶に含まれるもの

■吸収率を上げるもの
・動物性たんぱく質・・・牛肉、豚肉、鶏肉やレバー、マグロなど動物性たんぱく質は、鉄と結びつくことで腸からの吸収を促進します。
・ビタミンC・・・パプリカ、レモン、キウイ、いちご、オレンジ、グレープフルーツなど。またほうれん草やパセリ、ブロッコリー、菜の花、小松菜などは、鉄分が多い上にビタミンCも含んでいるので、効率よく鉄分を摂取することができます。

■その他の必要なもの
~赤血球を作る~
・ビタミンB12
・葉酸・・・レバー、肉類、魚介類、チーズ、卵など

~ヘモグロビンを作る~
・ビタミンB6
ほうれん草、大豆、ピーナツ、バナナなど

血液検査を行う際の注意点

血液検査を行う際の注意点
アスリートは先方でも述べた通り貧血に陥りやすいため、こまめなセルフチェックが必要となります。
血液検査はより正確に数値として現れるので行うことをお勧めします。
月に1回、少なくとも年に3~4回は最低でも行い比較するためにも出来る限り同じタイミングで行いましょう。
また、血液検査で調べてもらう項目は
① ヘモグロビン
② フェリチン
③ 血清鉄
④ 総蛋白 の4項目を主に調べてください。
(フェリチンは追加項目として医師にお願いをしなければならない場合があります。)
数値が悪い場合は練習内容や練習環境を指導者と相談し、食事やサプリメントなどの改善を心掛けましょう。
※数値には個人差があるため自分のベストな状態を把握し、それをもとにセルフチェックを行ってください。

■長距離選手における理想的な血液状態の目安

食材の品目別 鉄含有量

可食部100gあたり(mg)

文部科学省 日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用
※品目名やカテゴリーをわかりやすい形にかえております。